所報4月号
5/24

3この人に聞く 趣味は野球とカメラ。松山商業野球部出身で現在はOB会の事務局長も務める。3年生の時にマネージャーとして甲子園準優勝。その時の甲子園記録11連続安打は未だ破られていない。現在も多忙な中、早朝リーグにキャッチャーとして参戦している。 座右の銘は「明るく楽しく元気よく」昭和43年12月生愛媛県松山市出身 松山商科大学短期大学部卒平成2年4月 入 社平成17年10月 取締役販売部長平成23年2月 専務取締役㈱ブリヂストン松山タイヤセンター専務取締役 加 藤 秀 章 氏材料として姫路市にある新日本製鉄広畑製鉄所に運んでいます。愛媛県で廃タイヤの中間処分場を持っている企業は当社だけではないでしょうか。こういったリサイクルに取り組むことで、ブリヂストンの理念でもあるタイヤを通して地域や社会に貢献できる事業展開を目指していきたいと考えています。 ―事業、YEG、それぞれの今後の展望について教えて下さい。 事業においては「安全、安心」に注力します。ブリヂストンには「タイヤは命を乗せている」というキャッチフレーズがあります。当社では、安全、安心には投資を惜しまないという社風があり、業界でも他社に先駆けて新しい機材を導入してきました。そのため、重機用の車輛など、県内では当社しかできない作業も数多くあります。「安全、安心」に関しては他社に負けない取り組みを進めることで、最高の品質で社会に貢献し、地域№1店として、業界をリードする立場でありたいと考えています。 YEGは、基本的なビジョンである「会員企業の発展それに伴う地域経済の活性化」を進めていきたいと考えています。ビジネス交流会などを開催し、会員企業の発展に取り組みます。また、組織体制を強化し、松山まつりなどの地域活性化事業も積極的に展開します。また、今年度は松山YEGから全国組織である日本商工会議所青年部の会長を輩出します。折しも、法人会青年部会や青年会議所においても、愛媛の青年経済人がそれぞれの全国組織の重職に就任します。愛媛の青年経済人が日本を動かす年度となることから、それぞれの経済団体が連携し、行政とのつながりも深めることで、今までにない新しい事業を創造していきたいと考えています。YEGは0から1を創り「笑心」を演出することを、その活動の礎としてきました。今年度も様々なネットワークや資源を活かし、0から新しい事業を創り、関わった人の「笑心」をたくさん見ることができる取り組みを展開していきます。SPECIAL INTERVIEWこの人に聞く「安全・安心」と「笑心」を創る一年に㈱ブリヂストン松山タイヤセンター松山市問屋町9-39TEL:089-922-7833FAX:089-922-7868

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です