所報5月号
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とくに好調好調まあまあ不振きわめて不振建設製造卸売小売サービス四国全国四国全国前年同月比先行き見通し早期景気観測システム早期景気観測システム商工会議所LOBO調査※Dl=(増加・好転などの国吉割合)-(減少・悪化などの回答割合)   業況・採算:(好転)-(悪化) 売上:(増加)-(減少)業況DIは、足踏み状態が続く全国の概況ブロック別概況・四国 3月の全産業合計の業況DIは、▲23.9と、前月から+9.5ポイントと大幅に改善。僅かではあるが超円高の是正、株高を受け、経済活動に明るい兆しが見えたことに加え、復興需要の波及効果が徐々に及び始めたことが要因。2011年10月から続いていた▲35前後での足踏みから抜け出す結果となった。しかし、比較対象の前年同月(2011年3月)は東日本大震災直後で業況DIが落ち込んだ時期。実態は原油等の原材料価格の上昇・高止まりなどを背景に厳しい状況が続いている。 先行きについては、先行き見通しDIが▲26.6(今月比▲2.7ポイント)と、悪化する見込み。第三次補正予算による復興需要の本格化への期待に加え、海外経済の改善や超円高の是正により輸出等に緩やかな回復が見られるものの、取引先企業の海外移転による受注の減少、原油等の原材料価格の上昇・高止まりの長期化が予想されることから、先行きは慎重な判断となっている。 ない」とのコメント。旅館業からは、「円高の影響で海外からの観光客の減少が激しい」とのコメントが寄せられた。○業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べマイナス幅が拡大する見込み。産業別にみると、建設業、サービス業はほぼ横ばい、製造業、小売業はマイナス幅が悪化するものの、卸売業は改善する見込み。○全産業の業況DIは、前月と比べマイナス幅が縮小。産業別にみると、建設業はマイナス幅が拡大するものの、その他の4業種は縮小した。○建築工事業からは、「公共工事の予算が減少傾向にあり、引き続き厳しい状況」とのコメント。織物製造業は、「寒さが長引き春物商品の売れ行きが悪く、生産に影響が出始めている」との声、家具製造業からは、「受注単価が上昇傾向にあるが、燃料費、原材料費が高騰しており収益は伸び ■平成24年3月調査結果▲50.0▲32.0▲20.0▲46.2▲18.5▲33.6▲15.3▲27.4▲30.0▲18.1▲50.0▲16.0▲30.0▲30.8▲18.5▲37.3▲23.9▲21.3▲29.8▲21.2コラムコラム22

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