所報4月号
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Chairman’s NoteBook~会頭ノート~~会員をはじめ一般市民との双方向ブログ~白石会頭の最新コメントを掲載するブログ「Chairman’s NoteBook 会頭ノート」を開設しました。当会議所と会員、一般市民の意見交換の場となることを願っています。http://jemcci1.sblo.jpブログURLブログへのコメントはお気軽にどうぞ!コメント投稿者コメント(一部抜粋)反日デモこの間、あるテレビ番組で、日本、韓国、中国の3チームに分かれて、時事討論会をしているのを見ました。日本チームから、韓国、中国の反日デモについて、なんで、あんなに熱くなるのか解らないという意見がありました。私もたしかに反日デモについて、何か違和感を感じます。しかし、日本はどうでしょうか。昭和30年代の安保反対デモや40年代の大学紛争のようなエネルギーはどこへ行ったのでしょう。「今の日本が恵まれているから」で済ませてよいのでしょうか。予算の半分が借金という現状に危機感はないのでしょうか。2013年04月05日インドネシア経済ミッションを終えて4月8日から13日まで、総勢45名で、インドネシアでのビジネスマッチング商談会、各種団体との懇談会、地元進出企業の工場見学をしてまいりました。ご協力頂いた皆さま方に心よりお礼申し上げます。めざましい発展ぶりと非常に親日的であることを実感しました。松山商工会議所としては、6回目となりますが、VIP(ベトナム、インドネシア、フィリピン)について、今後、事業機会の期待が持てる国として、強い印象を持たれたのではないでしょうか。2013年04月16日アベノミクス(1)G20で、日本の金融緩和策が容認されたが、9月のG20では、各国が財政再建計画を出すことも合意されました。はたして、日本は、2015年に、財政基礎的収支赤字半減、2020年赤字0を実現できるのでしょうか?新規国債40兆円とほとんど同額の国債を、日銀が購入しているから、金利を低く押さえることができているが、こんなことが、いつまで続けられるのでしょうか。1000兆円の1%は10兆円です。2013年04月22日一般市民さん解雇の金銭的解決今、国会で、解雇の金銭的解決が問題になっています。ヨーロッパ各国では、失業率の平均が12%、スペインは26%、若年層は50%とも言われています。この一つの要因は、きびしい労働者保護政策、激しい労働組合活動に嫌気して、企業が域外に出ていくためであると言われています。これに比べて、アメリカは比較的規制が緩やかで、失業率も一ケタにとどまっています。日本は、どちらの方向へ行こうとしているのでしょうか。金銭的解決等と姑息なことをしないで、法規の改正や、判例の見直しをすべきでしょう。2013年04月10日アベノミクスは今年の流行語大賞でしょう。景気の良い話がマスコミから流れてきますが、国債の問題などは、あまり触れられていないような感じがします。一体、何が起きているのか、国民のほとんどが理解していないのではないでしょうか。コラム7

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