所報8月号
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産業合計対象数製造建設卸売小売サービス 合計2823244969193回答数16171638481350-5-10-15-20-25-30-35-40-45-502210-12231-3234-6237-92310-12241-3244-6247-92410-12251-3254-6257-9(見通し)業況売上資金繰り採算需要の停滞材料価格上昇需要の停滞ニーズへの対応需要の停滞ニーズへの対応請負単価低下仕入価格上昇需要の停滞ニーズへの対応原料価格上昇官公需要の停滞大企業との競争大型店等との競争利用料金低下順位1位2位3位産業製造業建設業卸売業小売業 サービス業松山管内景況調査松山市内の景況は回復傾向~業況・売上・資金繰り・採算の全てのDIが改善~まとめ 全ての産業において景気の回復が見られる中、特に、業況・売上DIについては15~20ポイント以上という大幅な改善となりました。一方、資金繰りDIの悪化している業種もあり、また、来期の見通しについては、産業別でばらつきが見られることから、今後の動向を注視する必要があります。設備投資については、来期の見通しは増加していますが、実施件数は前回よりも減少しています。また、直面する経営上の問題点では、材料価格の上昇やニーズへの対応が多く回答されています。景気回復の実感はあるが、原材料価格上昇やコスト増が経営を圧迫しており、資金繰りが改善されない業種があるようです。小売業は好調ですが、販売価格が上昇すれば、消費マインドの低下が懸念されます。本格的な景気回復とは言えない結果となりました。 当所では、地域商工業者の景況並びに経済動向等に関する情報の収集・分析を行っています。今号では、平成25年4~6月期の調査がとりまとまりましたので、ご報告します。 小売業、サービス業では全てのDIが改善、製造業・建設業・卸売業は資金繰りDI以外の項目は全て改善しています。全産業を通じて、改善傾向となりました。 来期の見通しについては、小売業で全てのDIが改善、一方、サービス業は全てのDIが悪化しており、また、それ以外の業種については改善・悪化の動きが混在しています。 産業別動向 全産業におけるDI値の推移 今期の設備投資実施件数は21件(15.6%)で、前期(28件、20.3%)より少ない件数となりました。来期の見通しについては、29件(21.5%)と今期より増加した割合となっています。 設備投資の実施状況●調査時期 四半期毎に調査(年4回実施)●調査期間 平成25年5月24日~6月1日●調査対象 当所議員、地域振興委員等193企業●回答状況 右記一覧による 今期は、前期に比べて、全てのDIが大幅に改善しています。特に、前期は悪化傾向にあった売上DI、資金繰りDIが改善に転じています。見通しについては、売上DIが悪化していますが、その他のDIは全て改善しています。今期直面している経営上の問題点会議所の動き8
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