所報9月号
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とくに好調好調まあまあ不振きわめて不振建設製造卸売小売サービス四国全国四国全国前年同月比先行き見通し早期景気観測システム早期景気観測システム商工会議所LOBO調査※Dl=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合) 業況・採算:(好転)-(悪化) 売上:(増加)-(減少)業況DIは、3カ月ぶりの改善も、仕入価格上昇に対する不安が残る14.3▲18.5▲18.2▲3.3▲24.16.0▲15.8▲20.7▲22.8▲14.4▲4.8▲22.2▲27.3▲23.3▲20.79.2▲10.9▲9.6▲17.5▲12.9全国の概況ブロック別概況・四国 7月の全産業合計の業況DIは、▲14.1と、前月から+3.2ポイントの改善。好調な建設業や、持ち直し傾向にある輸出関連企業が下支えしたほか、個人消費も高額品を中心に堅調なことから、回復基調が続いている。他方で、燃料(原油、ガス)や原材料の価格上昇・高止まりに加え、人件費、電力料金などのコスト負担が増している状況に変わりはなく、中小企業の中には、思うように業績改善が進まず、景気回復の実感に乏しいとの声も聞かれる。 先行きについては、先行き見通しDIが▲9.5(今月比+4.6ポイント)と、改善する見込み。燃料・原材料などの価格動向や人件費、電力料金をはじめとしたコスト負担の増大を懸念する声は依然として多いものの、好調が続く建設業や持ち直し傾向にある製造業をけん引役に、回復基調は続く見通し。 ント。飲食店からは、「食用油やマヨネーズ、小麦粉などの値上げが相次いでおり、採算が合わない」とのコメントが寄せられた。○業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べマイナス幅が縮小する見込み。産業別にみると、サービス業で悪化、その他の4業種で改善する見込み。○全産業の業況DIは、前月と比べほぼ横ばい。産業別にみると、製造業、小売業で改善、その他の3業種で悪化した。○板金工事業からは、「資材価格の上昇による収益圧迫が続いているものの、低迷していた受注単価に改善が見られつつある」とのコメント。衣料品製造業からは、「取引先が国内生産へ切り替えたこともあり、受注は概ね堅調」との声、百貨店からは、「家具や高額品の売上が好調。購買率や客単価も上昇しており、業況は改善傾向」とのコメ■平成25年7月調査結果コラム24
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