所報10月号

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産業合計対象数製造建設卸売小売サービス 合計2823244969193回答数14181735491330-5-10-15-20-25-30-35-40-45-502510-12231-3234-6237-92310-12241-3244-6247-92410-12251-3254-6257-9(見通し)業況売上資金繰り採算需要の停滞請負単価の低下需要の停滞需要の停滞ニーズへの対応ニーズへの対応材料価格上昇大企業との競争ニーズへの対応需要の停滞原料価格上昇民間需要の停滞メーカーとの競争大型店等との競争利用料金低下順位1位2位3位産業製造業建設業卸売業小売業 サービス業松山管内景況調査市内業況は持ち直しの動きに一服感~資金繰り以外のDIが悪化するも見通しは上向き~まとめ 全産業において、資金繰り以外の全てのDIが悪化に転じましたが、動きは小幅となっています。緩やかに続いていた持ち直しの動きに一服感がみられました。来期の見通しについては、全てのDIが改善しています。今期悪化していた売上DIも、約20ポイントの大幅な改善となりました。業種別では、建設業のみ売上DIの見通しが悪化しています。来年4月に予定されている消費税引上げを前に、先行きを不安視していることが考えられます。設備投資については、前回よりも実施件数は増加しており、消費税増税前の設備投資に対する駆け込み需要の傾向が見られます。 今後の調査で、今回の見通しのように、マインドが改善するか否かが、景気動向のポイントになると思われます。 当所では、地域商工業者の景況並びに経済動向等に関する情報の収集・分析を行っています。今号では、平成25年7~9月期の調査がとりまとまりましたので、ご報告します。 製造業は売上と採算DI、建設業は売上DIが悪化していますが、その他のDIは改善しています。卸売業、小売業では資金繰り以外のDIは全て悪化、サービス業は全てのDIが悪化しています。全業種的に悪化傾向にあるといえます。 来期の見通しについては、建設業の売上DIが悪化していますが、製造業・小売業で全てのDIが改善、それ以外の業種でも横ばいか改善となっており、全ての業種が改善傾向にあります。 産業別動向 全産業におけるDI値の推移 今期の設備投資実施件数は28件(21.1%)で、前期(21件、15.6%)より増加しました。来期の見通しについては、28件(21.1%)と今期と同じ実施割合となっています。 設備投資の実施状況●調査時期 四半期毎に調査(年4回実施)●調査期間 平成25年8月23日~9月1日●調査対象 当所議員、地域振興委員等193企業●回答状況 右記一覧による 資金繰りDIは2期連続での改善となっていますが、それ以外のDIは全て悪化に転じています。見通しについては全てのDIが改善しています。特に、売上DIについては、約20ポイントという大幅な改善となっています。今期直面している経営上の問題点コラム7

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