所報7月号
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事業所概要代表者:古田 雅章所在地:松山市三津1丁目3‐9TEL:089‐952‐1500(株)古新会社経営には①公私混同しない②本業からぶれない③時代の変化に対応するが重要。今後は『新』古新という新たな気持ちで一日一日チャレンジし続けます。代表者:仙波 啓三所在地:松山市二番町4‐1‐2TEL:089‐932‐3162(株)ぎょうせい 四国支社(株)古新当所会員創業記念表彰を受賞された会員のみなさんをご紹介します。130創業周年創業周年明治26年創業老舗の経営はゴールのないリレー法治国家の一翼を担った120年事業所概要メッセージこれからも「法令の普及と地方自治の振興への寄与」を企業理念として掲げ、国や地方自治体のパートナーとして、事業を展開してまいります。メッセージ明治 16年創業 瀬戸内の新鮮な魚介類を始め、北海道や築地、関西全域から直接買付を行い、海産物を通じて「本物の味」を提供し続ける古新が創業130周年を迎えた。 海産物問屋として、松山市睦月島から三津へ出てきて事業を開始。いりこ、ちりめん、花鰹などを取扱っていた。昭和30年頃、どこよりも早く塩干物の販売に着手。冷凍食品がなく、食べ物が不足していたため、早朝、車が入れないほど売れたとか。その後、量販店の出現や、食の品質表示の厳格化、後継者の問題などで経営が厳しくなる同業者が増える中、時代の変化に柔軟に対応した経営を続けている。 「会社経営はゴールの無いリレーと同じ。次代へとバトンタッチしていくものだ」と語るのは現代表の古田雅章氏。今後は息子の善亮氏へバトンをつなぐ。関東圏との人脈を作ることが重要であると、善亮氏は築地で修業を積んでいる。善亮氏の新たな視点で時代に対応し、経営のバトンを次代へつないでいく。 法令の普及に努め、地方自治体を支える、ぎょうせいが120周年を迎えた。創業は京都。法令集を中心とした出版からスタートした。昭和29年、松山に事務所を開設し、四国地域の官公庁や教育機関、法曹関係者のパートナーとして地域の振興に寄与してきた。社名の「ぎょうせい」には、法治国家の一翼を担う誇りが込められている。 現在は、法令集の出版の他に、官公庁の条例整備やデジタル化、専門スタッフによる法制執務支援、財務システムのソフト開発など、幅広い事業を行っている。いずれの事業も県民・市民一人ひとりに直接関わっていく仕事と捉え励んでいるとか。 近年は市町村合併の波が押し寄せ、行政事務も変化が著しいが、一つのプロジェクトを終えたときは、お客様から一つの信用をいただいたと実感し、仕事の喜びになっている。これからの100年も、先人の築いた伝統を重んじ、信用・信頼の構築に取り組んでいく。120 (株)ぎょうせい 四国支社平成4年頃の店舗会員トピックス19

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