所報1月号
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みきゃんのモニュメント(日月潭)梱包された自転車廃線後のサイクリング道①廃線後のサイクリング道②地産イクリング特別委員会は平成26年12月5日〜8日の間、台湾のチャーター便に設定されたサイクリング企画を活用し、海外視察を行いました。ツアーの日程変更もあり、当会議所からは4名、ツアー全体では18名の参加となりました。 試験的に参加者の内、3名が前輪及びハンドルを外して、専用の段ボールへ梱包し、自転車を台湾へ持ち込みました。台湾海峡を望む新竹市の海岸線で17kmに及ぶ自転車道や歩道が整備されている「新竹17公里海岸線自行車道」、鉄道廃止路線にトンネルをプラスした「東豊緑色走廊・后豊鉄馬道」、台湾南投県魚池郷に位置し、世界10大サイクリングコースの1つに選ばれているほか、平成26年10月、しまなみ海道と姉妹自転車道を締結した「日月潭」を走行しました。帰国便が機材の故障により欠航するなどのトラブルもありましたが、参加者全員が事故・怪我なくササイクリング特別委員会海外視察台湾「日月潭」でサイクリング職場みんなでステップアップ!『人材育成定着力向上セミナー』を開催  地域開発委員会視察〜まち更新の事例 佐世保市、北九州市を視察〜産業振興委員会視察J1・アルビレックス新潟の ホームタウン 新潟市を視察当会議所では、企業の人材育成・定着率向上を図ることを目的に、ジョブカフェ愛work(えひめ若年人材育成推進機構)と共催で、「新入社員」、「若手社員」、「管理職」の3コースを設け、「中小企業の人材育成定着力向上セミナー」を開催しました。 まず、新入社員・若手社員向けのセミナーにはそれぞれ約25名が参加。主に信頼関係の構築と相互理解の基礎となるコミュニケーションスキル〝きく〞、〝はなす〞についてのグループワーク等を行いました。また管理職を対象としたセミナーには約40名が参加。部下が話したくなるような雰囲気づくりや心構え、社員の育成・定着を促進するために必要な行動について研帰国しました。サイクリングによる交流人口拡大の可能性を感じるとともに、今後、愛媛や松山でサイクリング振興を行う上で参考となる内容の多い海外視察となりました。修しました。 参加者は、企業にとって大切な「人財」へ成長するための秘訣を熱心に学びました。域開発委員会では、「まちの更新」をテーマに研究を行っていますが、去る11月20日、21日、久保副委員長ら10名が参加し、日本一元気な商店街として知られる佐世保市中心部の商店街、また、遊休不動産を活用したリノベーションの取り組みで注目されている、北九州市小倉区を視察しました。 佐世保市では、4つの街区を連続的に再開発した栄・常磐地区の再開発事業について、再開発組合の田島副理事長から概要説明をいただき、意見交換を実施しました。北九州市では、小倉魚町商店街梯理事長より、リノベーション事業の取り組みについて、施工事例を含めて説明をいただきました。当委員会では、今回の視察結果から松山市に相応しいまちの更新のあり方などを研究します。業振興委員会では、11月2日から4日の間、亀井委員長ら7名が参加し、新潟県新潟市を視察しました。これは当委員会が「スポーツを〝産業〞として考える 〜新たな需要の創造と地域活性化に向けて〜」をテーマに検討を進めていることから、新潟市の先進的な取り組みを学び、今後の委員会の研究に活かしていくことを目的としたものです。 まず、アルビレックス新潟の田村社長から、スポーツビジネスを成功させ、地域経済の活性化に取り組む〝アルビレックス〞の経営モデルについて講話をいただき、引き続き、鹿島アントラーズ戦を観戦しました。続いて、新潟市観光コンベンション協会内にある「新潟市文化・スポーツコミッション」を訪問しました。文化・スポーツイベントやコンベンション誘致を行い、それをいかに地域活性化や観光PRにつなげるかについて、その手法などの意見交換を行いました。 当委員会では、国体開催や東京オリンピックを控える中、今後も「スポーツ」を通じた新たな産業の創出や交流人口の拡大について研究を進めていきます。会議所の動き9

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