所報1月号
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 当所では、地域産業の活性化を目的に、会員企業と大学の連携を推進しています。 愛媛大学社会連携推進機構の協力のもと、毎月、愛媛大学発のホットな情報を提供します。 ぜひ、ご一読ください!産学連携で地域経済をパワーアップ!第28回第28回 産学連携による地域の課題解決を 先月号にてご紹介した、愛媛大学でスタートした「地(知)の拠点整備事業」。今回は、地域と自治体の橋渡し役を担う、地域連携コーディネーターの坂本先生にお話をお伺いしました。~愛媛大学 地(知)の拠点整備事業~愛媛大学 社会連携推進機構教授(地域連携コーディネーター)坂本 世津夫 氏  趣味は写真とクラシックギター、旅行など。11弦のギターを奏で、写真は個展を開催するなど、どちらもプロ並みの腕前。また、「哲学」することも趣味の一つで、脳を使ったダイエット法などにも取り組んでいるとか。58歳。 出身は高知県南国市です。おそらく、400年近く同じところで暮らしています。大学では経営学、人事管理を専攻しました。大学時代に所属していた経済学研究会というサークルには今も関わっています。その後、金融機関に就職しましたが、思いきって研究者・活動家の道を選びました。高知大学に6年間所属し、地域連携や生涯学習に取り組んできました。また、四国情報通信懇談会の運営委員長を拝命していますが、ICTも専門分野です。愛媛大学では平成14年から3年間、地域情報学を担当していたことがあり、今回、その縁もあって地域連携コーディネーターとして携わることとなりました。│プロフィールを 教えてください。 南予は、人口減少や少子高齢化が進んでいますが、日本の先行モデルでもあります。南予地域で取り組みを成功させることは、全国に水平展開できる可能性を秘めています。農林水産業の活性化はもとより、南予には歴史、文化など豊富な地域資源があります。出身である高知県との関係も深いことから、不思議な縁を感じています。これから、自治体と大学の懸け橋として、また、人材育成にも積極的に取り組みたいと思います。│地域活性化への 取り組みについて・・・。 愛媛大学の「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」は、県や自治体と連携し、大学の資源を活用して地域課題の解決を図るものです。自治体の課題を吸い上げ、課題解決のために、大学につなぐ役割を我々コーディネーターが担います。大学教育を実際のフィールドへ持っていくことも活動の一つです。すでに、県下各地にサテライトが設置されており、私は南予に赴任する予定となっています。│コーディネーターの 役割は・・・。コラム20

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