所報2月号
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インドネシアでのビジネスの可能性を探る視察参加者総領事の説明を聞く参加者月11日(日)から15日(木)の5日間、森田会頭を団長に、インドネシア(スラバヤほか)へ経済視察団を派遣しました。今回は、愛媛県商工会議所連合会主催の視察に合わせて実施し、県内から36の企業・団体(企業28社・8団体)計56人、また愛媛県からも中村知事はじめ7人が参加しました。(松山からは18社、33名が参加)インドネシアでは、在スラバヤ日本国総領事館や現地に進出する県内企業2社を訪問。また、東ジャワ州の商工会議所の関係者との意見交換や県内企業9社の参加による商談会を実施しました。1創業年月日の確認を当会議所では、毎年5月に開催する創立記念表彰式において、「会員の創業に関する表彰規程」に基づき、創業(支店等の場合には開設)20周年以上(以降10年ごとを対象)の事業所を表彰しています。該当する事業所には、創業年月日などの確認文書を送付していますので、内容をご確認いただき、ご返送をお願いします。※該当期間に創業(開設)された事業所で、文書が届いてない場合は当会議所までご連絡ください。海外経済視察報告平成27年度創立記念表彰式●インドネシアの概要●①人口:2億4千万人 (日本の約2倍。若年労働者が豊富) 東ジャワ州:約3800万人、 スラバヤ市:約350万人 ②国土面積:約189万K㎡ (日本の約5倍、米国東海岸から  西海岸の距離と同じ長さ)③1人当たりのGDP: 3509 US$(2013年) ●東ジャワ州、スラバヤ市の概要●①GDPはインドネシア全体の15%を占める②インドネシアの全国平均より高い経済成長率③最近の進出企業:ユニチャーム(株)、井関農機(株)、         (株)ヤクルトなど(1)企業概要(2)インドネシアへの期待 【井 関 インドネシア】部品調達、コスト競争力の向  上、輸出製品の関税率低下・農機需要の拡大 【シンワ インドネシア】豊富な労働力、消費材の市場  発展性、原材料の調達 東ジャワ州商工会議所幹部5名と森田会頭、高橋副会頭ら参加者による意見交換会を行いました。参加者の事業概要並びに両地域の主要産業について情報交換を行うと共に、現地企業のニーズや課題などについて意見が交わされました。井関 インドネシア設  立資 本 金主要業務2012年10月1875万US$農業機械の製造・販売シンワ インドネシア在スラバヤ日本国総領事館での説明内容企業視察東ジャワ州商工会議所幹部との意見交換会 オープニングセレモニーには現地企業や行政機関など、約300人が参加。愛媛県の参加企業9社に対し、現地企業68社との商談が行われました。その結果、参加の9社に対し、平均3社の引き合いがあり、今後、個別に交渉が進められることになりました。【お問い合わせ先】 当会議所 地域振興部 TEL:089‐941‐4111ビジネスマッチング商談会設  立資 本 金主要業務2012年8月600万US$不織布(医療、食品 関連)の生産平成27年度(2015)平成27年度 会員創業に関する表彰の対象となる事業所○下記の期間中に創業(開設)された事業所 ※平成24年度から平成26年度まで3年以上継続して会員であり、会費を納入している事業所 年度2030405060708090100110120130140平成6年(西暦1994年)4月1日~平成7年(西暦1995年)3月31日昭和59年(西暦1984年)4月1日~昭和60年(西暦1985年)3月31日昭和49年(西暦1974年)4月1日~昭和50年(西暦1975年)3月31日昭和39年(西暦1964年)4月1日~昭和40年(西暦1965年)3月31日昭和29年(西暦1954年)4月1日~昭和30年(西暦1955年)3月31日昭和19年(西暦1944年)4月1日~昭和20年(西暦1945年)3月31日昭和9年(西暦1934年)4月1日~昭和10年(西暦1935年)3月31日大正13年(西暦1924年)4月1日~大正14年(西暦1925年)3月31日大正3年(西暦1914年)4月1日~大正4年(西暦1915年)3月31日明治37年(西暦1904年)4月1日~明治38年(西暦1905年)3月31日明治27年(西暦1894年)4月1日~明治28年(西暦1895年)3月31日明治17年(西暦1884年)4月1日~明治18年(西暦1885年)3月31日明治7年(西暦1874年)4月1日~明治8年(西暦1875年)3月31日会議所の動き9

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