所報2月号
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事業所概要代表者:秋津 英樹所在地:松山市空港通2‐13‐36TEL:089‐973‐3424(有)秋津研磨所「正直こそ最大の危機管理」今後もお客さんに対し誠実であり続け、信頼される企業であり続けます。代表者:亀井 敬司所在地:松山市須賀町3‐27TEL:089‐952‐5800(有)秋津研磨所当所会員創業記念表彰を受賞された会員のみなさんをご紹介します。80創業周年創業周年昭和9年創業創業から磨き続けた刃と技術「信頼」と「誠実」で事業をつなぐ事業所概要メッセージこれからも「信頼関係」を大切にして、いつまでも「信頼」を持続できる会社づくりを目指します。メッセージ昭和8年創業 刃を研ぎ続け、「切れ味」を追求してきた秋津研磨所が創業80周年を迎えた。昭和8年、初代秋津礼美氏が松山市萱町で創業。まちの研ぎ屋として、鉋(かんな)や鑿(のみ)などの工具や、裁断機の刃などを研いでいた。作業の多くが手作業で、砥石と職人の技術力が刃の切れ味を決めていたそうだ。昭和30年後半から、企業用刃物の受注が増加し、あわせて、研磨する刃も打ち刃物から超硬合金へと変化。これらに対応するため、作業の機械化を進めたが、ただ導入するだけでなく、生産性を高めることに注力した。また、切れ味を決めるのは職人の「感覚」であることから、手作業で培ってきた技術を機械作業に活かしてきた。 現在経営を担う2代目の英樹氏は「営業のセンスはなかったが、『技術力』でニーズに応えてきた。時代に対応し、小さな工夫を加えてきただけだ。」と語る。今後も時代の変化に対応し、その「技術力」を「磨く」ことで100年企業を目指す。 リヤカーを押しながらスクラップの売買から始まったカメイ。オイルショックなど、多くの困難を乗り越え、80年を迎えた。時代の変遷とともに、解体工事、土木工事、再生資源処理、一般・産業廃棄物処理など、業容を拡大してきた。 現在は、二代目の亀井敬司氏が経営の舵をとる。大切にしているのは「信頼」と「誠実」だ。常に誠実であることを心がけるとともに、取引先、関係会社そしてお客様との信頼関係と相互理解を深め、共存共栄を目指している。一例をあげると、工事の現場では、同社の後に入る工事業者に美しい現場を引き渡せるよう、作業を徹底しているそうだ。さらに、環境問題が重要視されている現在、少しでも廃棄物を有効に再生することで、環境への負荷の低減につながるよう、注力している。 社会情勢の変化が著しい中、今後もビジョンを明確に持ち、ニーズに合った対応を速やかに行いながら、100年に向けて歩んで行く。80(株)カメイ(株)カメイ会員トピックス19
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