所報4月号
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●平成27年度 収支予算 概要●(単位:千円)(単位:千円)会計別科目収入の部(単位:千円)支出の部(単位:千円)収入の部(単位:千円)支出の部総括表一般会計小規模特別会計合計合計合計1,166,70818,000437,936437,936合計208,416合計208,416予算額予算額科目予算額科目予算額科目予算額一般会計小規模事業関係費特別会計法定台帳関係費特別会計共済事業等特別会計特定退職金共済事業特別会計労働保険事務組合特別会計商工会館特別会計退職給与資金特別会計会費事業収入交付金取崩収入雑収入繰入金繰越金437,936208,4165,48424,781379,10111,30142,20457,485100,22537,109274,5823,000205,000一般事業費委託事業費管理費繰入金その他支出予備費93,260268,32958,01717,974100256県補助金市補助金繰入金手数料雑収入178,4125,50021,1943,30010経営改善普及事業費零細指導事業費管理費企業共済等推進費予備費41,95633,578131,682800400四国への新幹線実現を目指し四国新幹線・四国横断新幹線の整備計画への格上げに関する要望書を決議四国への新幹線導入に関する要望 各地で新幹線が整備される中、四国新幹線、四国横断新幹線はともに基本計画に止まっており、四国は新幹線の空白地帯になりかねません。こうした中、西条では800人が参加する新幹線の実現に向けたシンポジウムが開催されるなど、四国への新幹線導入に向けた動きが出ています。当会議所としても、声を上げていく必要があることから、3月の常議員会にて要望書を決議しました。今後、県商工会議所連合会と連携しながら、国への要望活動を展開します。 新幹線は、全国を高速ネットワークで結ぶ重要な社会インフラであるが、四国における新幹線整備については、平成20年以降、国の調査の予算措置もなく、事実上中断されたままとなっている。 人口減少の克服が国家的課題となり、東京一極集中を是正し、地方への人の流れをつくる地方創生が最重要の政策課題となる中、四国が自立的かつ持続的に発展するためには、交流人口の拡大や国土の均衡ある発展を見据えた交通インフラの整備が必要不可欠である。また、南海トラフ大地震などが予見される中で、災害に強い交通ネットワークを構築することも喫緊の課題である。 こうした中、平成27年3月には、北陸新幹線の東京-金沢間が開通し、相当な経済効果が見込まれているほか、北海道新幹線も平成42年の札幌までの開通へ向けて、整備が進められている。しかしながら、四国新幹線、四国横断新幹線はともに基本計画に止まっており、全国でも新幹線の空白地帯になっているだけではなく、高速化の遅れに伴い、四国の鉄道利用者は20年間で約3割減少するなど、厳しい状況にあり、四国にも高速鉄道ネットワークの導入が期待される。過去、新幹線の整備投資が行われた都市が発展したことは紛れもない事実であり、四国は、他の地域に比べて、大きなハンデを背負っている。 四国が他地域と伍して発展していくためには、新幹線の導入等鉄道の抜本的高速化が強く望まれることから、四国新幹線・四国横断新幹線の整備計画への格上げについて特段の配慮をお願いしたい。平成27年3月27日松山商工会議所特集3
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