所報7月号
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0246810121416取り組みの必要性を感じない人的に取り組む余地がない既に女性が活躍している女性社員が特に望んでいない取り組みの内容が分からないその他15119623051015202530勤務時間の制限がある女性の平均勤続年数が短い管理職や男性社員の意識が低い賃金条件が不十分である職場環境整備にコストがかかる女性社員の意識が低いその他24171813131014051015202530出産・子育てに係る休暇の取得促進勤務時間の短縮・柔軟化女性社員への教育機会の拡充女性の積極的採用(正社員化など)管理職への積極的登用賃金条件の改善出産などによる退職者の再雇用その他292928252116113 当会議所では、景況調査にあわせて、女性の活躍推進に関する調査を行いました。103事業所から回答がありましたので、ご報告します。○『規模別』に見ると、規模の大きい企業ほど女性社員の活躍・定着への取り組みが顕著となっている。一方、規模の小さい企業では、「取り組んでいない・今後取り組む予定はない」が7割以上を占めている。『女性の活躍・定着へ取り組んでいる内容』は、「出産・子育てに係る休暇の取得促進」・「勤務時間の短縮・柔軟化」、『女性の活躍に関しての課題』は、「勤務時間の制限がある」が最も多く回答されています。女性の活躍推進に関する調査○女性の活躍・定着への取り組みについて(規模別)○女性の活躍・定着へ取り組んでいる内容(今後の見込みを含む)<複数回答>○女性の活躍・定着へ取り組んでいない理由(今後の見込みを含む)<複数回答>○女性の活躍に関しての課題<複数回答>①規模-5人未満取り組んでいる18%(7件)今後取り組む予定8%(3件)取り組んでいない・予定ない74%(28件)②規模-5~100人未満取り組んでいる63%(25件)今後取り組む予定12%(5件)取り組んでいない・予定ない25%(10件)③規模-100人以上取り組んでいる83%(19件)今後取り組む予定13%(3件)取り組んでいない・予定ない4%(1件)会議所の動き11

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