所報1月号
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業況売上資金繰り採算松山管内景況調査管内企業の景況は前期に引き続き悪化~今後の見通しは小幅ながら改善傾向~ 当会議所では、地域商工業者の景況並びに経済動向等に関する情報の収集・分析を行っています。今号では、平成27年10~12月期の調査結果がまとまりましたので、ご報告します。【調査時期】四半期毎に調査(年4回実施)【調査期間】平成27年11月6日~11月15日【調査対象】当会議所議員、地域振興委員等185企業 前期に引き続き、全DIが悪化しています。平成27年を通して、マイナス値での推移となりました。今後の見通しについては、資金繰り以外のDIにおいて小幅ながら改善しています。 今期、設備投資を実施したと回答した事業所は29件、前期より減少。来期に実施を計画している事業所数は35件と今期より増加。 前期に引き続き、管内の景況は悪化しています。経営上の問題点においても、需要の停滞を回答する企業が多くなっています。一方、今後の見通しは小幅ながら改善しており、設備投資も増加していることから、今後、景気回復に向かうのか注視されます。調査概要回答状況産業製造建設卸売 小売サービス対象数回答数27222352611851717113941125合計需要の停滞材料価格の上昇需要の停滞需要の停滞ニーズへの対応1位順位産業2位3位製造業建設業卸売業小売業サービス業ニーズへの対応人件費増加メーカーとの競争ニーズへの対応需要の停滞設備不足・老朽化下請業者確保難販売単価低下大型店等との競争従業員の確保難全産業におけるDI値の推移設備投資の実施状況今期直面している経営上の問題点今期直面している経営上の問題点!! 製造業は全てのDIが改善していますが、小売業は横ばい、それ以外の業種は悪化となっています。今後の見通しについては、製造業、サービス業が改善、小売業が横ばい、建設業、卸売業は悪化しており、業種ごとでばらつきが見られます。産業別動向統括まとめ20151050-5-10-15-20-25-30-35-40-45-502710-12281-3(見通し)271-3254-6257-92510-12261-3264-6267-92610-12274-6277-97景況調査

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