所報3月号
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交流会で商談内容を深耕する参加者買い手ブースでの商談売り手ブースでの商談交流会で挨拶する森田会頭 2月23日、国際ホテル松山において、「会員間ハイブリッド商談会2016」を開催しました。同商談会は、当会議所が国の認定を受けた「経営発達支援計画」の一環で実施したもので、小規模事業者を中心に、会員事業所の販路開拓や自社商品・製品のブラッシュアップ、商談ノウハウの蓄積を図ることを目的に開催しました。当日は、売り手41社、買い手16社など合わせて164名が参加しました。 参加した売り手企業は、来場者に対し自社ブースにて商品PRを行うほか、商談を希望する買い手企業に直接商品を売り込みました。また、買い手企業が、売り手企業ブースへ向かうなど、売り手と買い手の垣根を越えた新しいスタイルのハイブリッド(混合)商談会となりました。商談会終了後に同会場で開催した交流会には84名が参加し、異業種交流や引き続き商談を行う場面も見られました。 参加者からは、「今まで取引のない企業と商談ができた」「今後の商談につながった」などの声のほか「異業種でもニーズがある」「お互いに商品提案や取引先の紹介などができた」など本商談会特有の意見もありました。 今後も当会議所では、会員企業の販路開拓支援を重点事業として、取引拡大につながる取り組みを幅広く展開していきます。「会員間ハイブリッド商談会2016」を「初」開催160名の売り手・買い手が入り混じって商談「会員間ハイブリッド商談会2016」を「初」開催160名の売り手・買い手が入り混じって商談事業にご協力をいただいた買い手企業の皆様に厚くお礼申し上げます。特集8
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