所報4月号
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愛媛県全域をカバーする唯一のフリーラックそのパンフレット・広報誌の配布一度、ご相談下さい!「垣生」の由来と 歴史を今に伝える 見上げれば桜舞う山 松山平野を囲む山を巡る本コラム。今回は生石小学校の北側に位置する「垣生山」です。新空港通りにある「弁天山トンネル」の南側の山となります。高岡団地内の「垣生山公園登山口」と記された碑から15分程で山頂に至ります。気軽に登山できることから、近くに住む市民の散歩コースになっています。昔は河野家代々の重鎮である埴(垣)生氏が城主でした。山頂には、垣生城の跡を刻む小さな祠 垣生山公園は主家、河野氏の居城であった湯築城跡の道後公園とともに、桜の名所にもなっています。映画化された東温市、高岡氏の縁の「陽光桜」も本年、植樹されています。今春は、桜を見ながら、松山の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。が祀られています。現在、「垣生」という地名は、この山よりも南側になります。各地にある「垣生」という地名は「埴生」とも書き、埴輪(はにわ)の言葉通り、須恵器などの焼き物を作る際の粘土質の土が採れたことに由来します。こうしたことから、現在の垣生地区を含めて、山の周辺一帯が「垣生」とよばれていたようです。第4回「垣生山(118m)」コラム22
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