所報10月号
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部会総会 て、当会議所の卸売業、小売業、建設業、製造業、金融業、観光・飲食業、情報・サービス業の7部会の総会を開催しました。総会では、議員選挙規程に基づき、本年10月末をもって任期満了となる2号議員の選任を行いました。 議事終了後、来年10月より始まるインボイス制度(適格請求書等保存方式)について、業界・業種ごとに講師を招き、制度に関する説明や、各業種での注意点や支援策などについて講話がありました。 続いて、(株)いよぎん地域経済研究月2日から9日の間におい○部会開催概要【卸売業部会総会】 期日:令和4年9月2日(金) 講話:「関係ない」では済まされな   い!免税事業者のためのイ   ンボイス制度対策【小売業部会総会】 期日:令和4年9月8日(木) 講話:インボイス制度の概要と電   【建設業部会総会】 期日:令和4年9月6日(火) 講話:インボイス制度の概要と今   【製造業部会総会】 期日:令和4年9月5日(月) 講話:インボイス制度の概要と対   センター【金融業部会総会】主席研究 期日:令和4年9月2日(金)員の岡田 講話:施行まであと1年!インボ栄司氏よ   イス制度対策セミナーり「愛媛の【観光・飲食業部会総会】 期日:令和4年9月9日(金)姿」事業の 講話:インボイス制度の概要と実まとめに    務上対応のポイントついて説【情報・サービス業部会総会】明を行い 期日:令和4年9月7日(水)ました。 講話:インボイス制度の対策をわ    かりやすく解説子帳簿保存法のポイント後の対応応のポイント○愛媛の30年後の姿(抜粋) 平成の30年間を振り返ると、「人口減少・少子高齢化」「デジタルイノベーション」「グローバリゼーション」などの大きな構造変化が急速に進行・進展し、地域経済を取り巻く環境は大きく変化した。また、「VUCA」と言われるように、不確実性の高い時代が到来している。今後も、大きな構造変化が進行するなかで、先行き不透明感の強い状況が続くと考えられる。 こうした状況において、持続的に発展するためには、これまでの延長線上や積み上げではなく、中長期的な目線で、たとえば30年後の愛媛の経済・社会において予想される大きな外部環境変化や構造変化、すなわち「メガトレンド」を念頭に置いた上で地域や企業の将来を考えることが求められる。あらゆる企業に共通するメガトレンドとして、「人口減少・少子高齢化の進行」「デジタルイノベーションの進展」「グローバリゼーションの進展」「気候変動」「カーボンニュートラル」の5つを取り上げる。不確実性の高い時代ではあるものの、これらの最低限の構造変化やトレンドは押さえておくことが重要である。その上で、自社の「あるべき姿」を描き、その実現に向け、訪れる変化に的確に対応しながら不確実性の高い未来を生き抜き、そして、将来の地域を支え、地域を牽引する企業を目指す。 今後30年間で、これまでの30年以上の劇的な変化が起こると考えられるなか、 環境変化に柔軟かつ的確に対応していくためには、 経済や社会の「メガトレンド」や、自社や業界を取り巻く環境変化を念頭に置いた上で、「今」すべきことに取り組む、すなわち、将来を見据えて自社の経営や事業計画を見直すとともに、常に変化を先読みして次の打ち手を考え、変化をチャンスに変えていくことが重要である。そのためには、普段から徹底的に自社の経営を考え抜き、時間軸のなかで自分なりの仮説を立案し、試行錯誤を繰り返しながら実践するという姿勢を持ち続けなければならない。経営に関して考える際、「経営理論」や、各々が「経営の師と仰ぐ人の教え」 を「思考の軸」として活用することが有効である。2号議員の選任・インボイスと 9 730年後の30年後の愛媛の姿を学ぶ会議所の動き会議所の動き

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