学のカーボンニュートラルについては、まず、住友化学グループの概況や事業構成、愛媛地区の代表的な製品などを説明されました。続いて、住友化学の取り組みとしては、カーボンニュートラル実現に向けたグランドデザインを2021年カーボンニュートラル実現を目指すことを掲げて、「住友化学グループらしい」カーボンニュートラルに向けた取り組みを「貢献」と「責務」の両面から推進することを紹介されました。「貢献」については、炭素を扱う化学産業にしかできない役割を担うこととし、ケミカルリサイクル技術の開発、カーボン・フット・プリント計算ツールの開発と提供など、「責務」に関しては、水素やアンモニアの活用、新居浜市との連携事業などを説明され、最後に、GX2030年とと企業価値向上のイメージについ2050年のて述べられました。セミナー終了後時間軸や、先進は、交流会を開催し、岩田社長と参国と新興国の加者がカーボンニュートラルなど問題、産業競争について意力との両立な見交換を行どについてのい、有意義な考えなどを述セミナーとべられました。なりました。 次に、住友化国中央市のホテルグランフォーレにて、令和4年度したグリーン成長戦略セミナーの内容をもとに、今後、県会議所連合会でグローバル化や脱炭素などの事業を、どのように進めていくかを議論しました。グリーン成長戦略セミナー媛県商工会議所連合会は四国経済連合会と共催により、2月20日、新居浜市において、住友化学(株)の代表取締役社長の岩田圭一氏を講師に迎え「カーボンニュートラルの課題〜住友化学の責務と貢献〜」をテーマにグリーン成長戦略セミナーを開催しました。当日は、四国各県から会場に約200名、オンラインで100名超の参加がありました。 講演では、最初に、2050年カーボンニュートラルや、EUや中国の独自GX市場形成に向けた動き、日本の対応などについて、分かりやすく説明されました。また、カーボンニュートラルに関するトップミーティングの第2回目となる、県下9商工会議所の会頭が集い、トップミーティングを開催しました。 ミーティングは、それぞれの会頭が地域の課題や展望について発言を行い、意見交換を行いました。特に、少子高齢化と人口減少による人手不足が深刻化しており、外国人材の活用など、抜本的な解決に向けた取り組みが必要であるなどの意見が出されました。また、1月15日から派遣した、インドネシアの経済交流ミッション、2月20日に開催した、住友化学(株)の岩田社長をお招き愛四カーボンニュートラルの課題住友化学(株)岩田社長講演会四国中央市に県下9会頭が集い地域の課題を意見交換12月に公表しており、2050年会議所の動き6会議所の動き
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