所報4月号
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5特集(1)議員、部会•委員会、関係団体の活動のアップデートと積極化①部会•委員会の再編と活動方法の見直し当会議所の基本活動である、部会を現在の業種構成などにあわせて再編し、活動を強化するほか、2022年11月に新たに設置した委員会において、調査研究活動をアップデートする。②議員、部会、委員会、青年部、女性会、研究会活動の強化議員活動をはじめ、部会、委員会活動を積極的に展開するほか、それぞれ、特有の構成員と事業を有する、青年部、女性会などの関係団体の活動を強化する。(2)企業と地域の発展につながる行政などへの要望•提言活動の強化①行政や関係機関への要望•提言活動の活発化企業や地域が持続できるような施策を行政に展開してもらうため、市や県、国に対して、関係機関と連携しながら、会員や地域の声を届け、実効性のある施策の展開を推進する。②企業誘致、留置につながる活動の積極化松山市の活性化に向けた企業の誘致や、現在ある行政機関や企業などの留め置きを推進する。(3)商工会議所のブランディングと会員ニーズへの対応①時代に即したブランディングによる商工会議所及び会員情報の発信当会議所のブランドを時代に即した内容に再構築するとともに、その活動や会員の情報がデジタルを活用しながら、広く国内外に発信できるような広報活動を展開する。②会員のニーズに沿ったサービス提供の拡充会員がチャンスにチャレンジするために期待する商工会議所への基本的なニーズに対応したサービスを検討し事業として実施する。(4)商工会議所を核とした地域内連携の創造①産業支援機関の相互連携による効率的な支援体制の構築効果的な経営支援を行うことを目的に、各種支援機関と連携した施策の展開を推進するほか、県商工会議所連合会などとの連携により、広域事業ネットワークを構築する。②大学や関係機関等との連携によるイノベーションの創出デジタル化やグローバル化などの専門領域を企業や地域の革新につなげるため、産学連携を推進し、イノベーションの創出や人材確保につながる事業を展開する。(5)会員増強と収益向上による会議所基盤の充実①会員満足度の向上と6,500会員を目指した会員増強運動の展開ウイズ•コロナで増加した会員の維持、拡充に向けて、強力な会員増強運動を展開する。②長期的に存続するための財政基盤の確立当会議所が、会員、企業、地域から求められる事業を効果的に実施することを目的に、企業や地域にメリットのある収益事業を拡充し、財政基盤の強化を図る。(6)事務局機能の強化当会議所のビジョンの実現、中期行動計画の達成に向け、デジタル化やグローバル化などに対応するための仕組みを導入し、事業の実施を担う事務局機能のチェンジを図る。商工会議所の機能強化

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