全国の概況﹇4月集計結果﹈全産業合計の業況DIは、▲11.1(前月比+3.7ポイント) 先行き見通しDIは、▲12.9(今月比▲1.8ポイント)業況DIは、経済活動の回復により、全業種で改善先行きは、コスト増や人手不足等で慎重な見方【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き令和5年4月調査結果(業況DI)https//cci-lobo.jcci.or.jp/サービス業では、客足が回復基調な飲食・宿泊業を中心に、改善した。小売業では、インバウンドの増加で売上が好調な百貨店に下支えされ、改善した。また、製造業では、サービス業等の非製造業での設備投資需要の回復で改善し、卸売業でも、製造業からの引き合い増や、客足が回復する小売業や飲食・宿泊業からの受注増で改善した。建設業でも、政府の補正予算による公共工事の受注増で改善した。原材料・エネルギー価格の高騰や人材確保に向けた賃上げ等のコスト負担増、度重なる仕入価格の高騰に価格転嫁も十分に行えていない等、経営課題は山積も、経済活動の回復が続き、業況は2021年12月ぶりに全業種で改善した。 5月8日のコロナの5類移行に伴い、経済活動のさらなる回復による売上改善を期待する声が小売業・サービス業を中心に多く聞かれた。一方、原材料価格の高止まりやエネルギー価格の高騰継続によるコスト負担増や、人手不足による受注機会の損失が懸念される。また、コスト増に見合う価格転嫁も十分に追い付いていない中、海外経済の鈍化など、先行きへの不安は根強く、慎重な見方となっている。四国は、改善。製造業では、コロナに対する消費者意識の変化により、客足が回復基調にある飲食店向けの引き合いが増加した食料品関連が牽引し、売上・採算が改善した。卸売業では、新生活用品の需要に後押しされる形で、衣料品や日用品関連を中心に採算が改善した。一方、電気代やガス代、運送費の高騰が継続することで、今後の採算の悪化を不安視する声も聞かれた。商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。コスト増加分の価格転嫁の動向、2022年度の採用実績の動向商工会議所LOBO調査ホームページ:▲18.8とくに好調好調コラムまあまあ不振きわめて不振今今回回のの付付帯帯調調査査テテーーママ17前年同月比全 国四 国▲11.1▲18.8先行き見通し(5~7月)全 国四 国▲12.9日本商工会議所早早期期景景気気観観測測シシスステテムムLOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査
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