所報7月号
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全産業合計の業況DIは、▲6.2(前月比+4.9ポイント)業況DIは、5類移行による活動回復で3か月連続改善先行きは、物価高や人手不足等で厳しい見方続く先行き見通しDIは、▲9.5(今月比▲3.3ポイント)【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き令和5年5月調査結果(業況DI)全国の概況﹇5月集計結果﹈https//cci-lobo.jcci.or.jp/行動制限のない大型連休に加え、コロナの5類移行による消費マインドの改善、インバウンド・国内観光需要の回復で、飲食・宿泊関連のサービス業、百貨店・土産品販売等の小売業で改善した。また、製造業では、底堅い国内の設備投資需要の下支えで改善し、卸売業でも製造・小売・サービス業からの引き合い増加で改善した。建設業でも、政府の補正予算による公共工事の受注増で改善した。原材料・エネルギー価格の高騰や人材確保に向けた賃上げ等のコスト負担増、需要回復に伴う人手不足、価格転嫁が十分に追い付いていない等、経営の重荷は多いが、経済活動のさらなる回復で、中小企業の業況は改善が続いている。個人消費の拡大や観光需要の回復、企業の設備投資の増加等、経済活動の一層の改善が期待される一方、需要増に人材確保が追いつかず、受注機会の損失が懸念される。また、原材料・エネルギー価格の高騰継続によるコスト負担増や、コスト増に見合う価格転嫁が十分に追い付いていない中、海外経済の鈍化による外需停滞懸念など、中小企業の先行き不安は根強く、厳しい見方が続く。四国は、改善。建設業では、政府の補正予算で公共工事の受注が増加し、採算が改善した。製造業では、自動車生産の回復などに引合いを受けた化学工業が全体を押し上げ、売上・採算が改善した。コスト増加分の価格転嫁について常に交渉しており、一定程度受け入れられてはいるものの、原材料価格が高騰し続け、転嫁が追い付かないという声も聞かれた。商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。2023年度の賃金(正社員)の動向商工会議所LOBO調査ホームページ:今今回回のの付付帯帯調調査査テテーーママとくに好調好調コラムまあまあ不振きわめて不振▲15.117前年同月比全 国四 国▲6.2▲14.3先行き見通し(6~8月)全 国四 国▲9.5日本商工会議所早早期期景景気気観観測測シシスステテムムLOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査

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