所報8月号
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先行き見通しDIは、▲10.2(今月比▲1.3ポイント)全産業合計の業況DIは、▲8.9(前月比▲2.7ポイント)業況DIは、コスト増に消費意欲の一服が重なり悪化。先行きは、長期化する人手不足や物価高で慎重な見方【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き令和5年6月調査結果(業況DI)https//cci-lobo.jcci.or.j : p/サービス業では、飲食・宿泊業等で需要回復は継続する一方、深刻な人手不足に伴う受注機会の損失で、業況は悪化した。また、小売業では、物価高により消費者の日用品等の買い控えが継続しており、スーパー等を中心に悪化した。卸売業でも、梱包資材価格の高止まりに加え、小売業・サービス業からの引き合い減少で悪化した。建設業・製造業では、設備投資需要が堅調に推移する一方、度重なるコスト増に価格転嫁が追いついておらず、横ばいに留まった。原材料・エネルギー価格の高騰や人材確保に向けた賃上げ等のコスト増加が継続する中、コロナ禍からの挽回消費にも一服感が見られ、中小企業の業況は悪化に転じた。インバウンド・国内観光需要の回復や、企業の設備投資の増加等、経済活動のさらなる改善が期待される。一方で、原材料・エネルギー価格の高騰によるコスト負担増や人手不足への対応等は長期化しており、経営の足かせとなっている。また、価格転嫁実施後に受注・販売数量の減少が生じたとの声もあり、中小企業の経営課題は多様化し、慎重な見方が続いている。四国は、改善。建設業では、資材価格やエネルギー価格の高止まりで採算が悪化するも、政府の補正予算で公共工事の受注が増加したことで売上が改善した。小売業では、高付加価値商品の販売が好調な百貨店が押し上げ、売上が改善した。一方、6月の使用分から電気代の値上げが実施され、今後冷房の使用も増えるなかで不安があるという声も聞かれた。商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。設備投資の動向商工会議所LOBO調査ホームページ全国の概況﹇6月集計結果﹈前年同月比全 国四 国▲8.9▲11.4先行き見通し(7~9月)全 国四 国▲10.2今今回回のの付付帯帯調調査査テテーーママ17▲ 22.0とくに好調好調コラムまあまあ不振きわめて不振日本商工会議所早早期期景景気気観観測測LOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査シシスステテムム

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