先行き見通しDIは、▲12.5(今月比▲2.7ポイント)全産業合計の業況DIは、▲9.8(前月比▲0.9ポイント)業況DIは、持ち直しの一服感が続き、ほぼ横ばい先行きは、期待感伺えるも、コスト増への懸念続く【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き令和5年7月調査結果(業況DI)https//cci-lobo.jcci.or.jp/製造業では、国内の設備投資が堅調に推移するほか、挽回生産が進む自動車関連が牽引し、改善した。一方で、建設業では、建設資材やエネルギー価格の高止まりによるコスト負担増で悪化となった。また、小売業・サービス業では、個人消費に一服感が見られる中、天候不順による客足の減少が重なり、悪化した。卸売業でも、輸送費の高騰に加え、小売業・サービス業からの引き合いが減少し、悪化した。経済活動は回復基調が続き、価格転嫁も一部では進捗が見られるが、労務費・販管費の上昇分までの十分な価格転嫁は行えていない。また、需要増に伴う人手不足も深刻化しており、中小企業の業況は、ほぼ横ばいで足踏みしている。夏休み需要の本格化を控え、個人消費やインバウンド需要のさらなる拡大への期待感が伺える。一方、需要増に対する人手不足や、物価高による日用品等の買い控えへの懸念は継続している。また、政府の激変緩和策の段階的縮小でエネルギー価格は上昇傾向にあり、一層のコスト増が危惧されている。海外経済の鈍化による外需の停滞も懸念されており、中小企業の先行きは、慎重な見方が続いている。四国は、ほぼ横ばい。製造業では、コロナ禍からの挽回消費の一服によって、飲食店の客足が伸び悩んでおり、引き合いが減少した食料品関係を中心に売上が悪化した。サービス業では、観光需要の回復で宿泊業が堅調に推移し、採算が改善した。旅館業の事業者からは、宴会需要がコロナ禍前の7〜8割くらいまで戻ってきているという声が聞かれた。商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。物流2024年問題への対応の動向商工会議所LOBO調査ホームページ全国の概況﹇7月集計結果﹈:とくに好調好調コラムまあまあ不振きわめて不振前年同月比全 国四 国▲9.8▲12.2先行き見通し(8~10月)全 国▲12.5四 国▲14.6今今回回のの付付帯帯調調査査テテーーママ17三番町店湊町店天山店道後店日本商工会議所早早期期景景気気観観測測各種宴会ご予約承りますシシスステテムムLOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査
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