所報10月号
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全産業合計の業況DIは、▲8.9(前月比+0.9ポイント)業況DIは、個人消費の回復鈍く、ほぼ横ばい先行きは、人手不足の中、一層のコスト増への懸念高まる先行き見通しDIは、▲14.0(今月比▲5.1ポイント)【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き令和5年8月調査結果(業況DI)全国の概況﹇8月集計結果﹈https//cci-lobo.jcci.or.j :p/小売業は、インバウンド需要の回復等で売上が好調な百貨店が牽引し、改善した。サービス業は、夏休み需要で飲食・宿泊・観光業を中心に改善も、物価高や天候不順の影響で力強さを欠いた。建設業は、資材価格高騰によるコスト増が重荷となり、ほぼ横ばいとなった。また、製造業は、エネルギー価格の高騰によるコスト増で悪化し、卸売業も、国内需要回復の鈍さから引き合いが減少し、悪化した。物価高で内需に力強さを欠く中、原材料・エネルギー価格のさらなる高騰でコスト増が続いている。また、深刻な人手不足に加え、労務費等の上昇分までの十分な価格転嫁も行えておらず、中小企業の業況は横ばいに留まっている。秋の行楽シーズンでの個人消費の拡大や、インバウンド需要のさらなる回復への期待感がうかがえる。一方で、電気代やガソリン代等の高騰によるコスト負担増や、深刻な人手不足に一段と苦慮する声が業種を問わず聞かれている。コスト増に見合う十分な価格転嫁が行えておらず、生産性向上や人材確保等の諸課題解決に向けた原資の確保も難しい中、地政学リスクも高まっており、厳しい状況が続く。四国は、改善。サービス業では、国内観光をはじめとする挽回消費の継続により、飲食店や宿泊業を中心に売上・採算が改善した。宿泊業の事業者からは、基調として観光需要は回復傾向にあるが、書き入れ時であるお盆の時期に天候不順に見舞われ、大きな打撃を受けたという声も聞かれた。製造業では、飲食店からの引き合い増加により、飲食料品関係を中心に売上が改善した。商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。・ゼロゼロ融資利用企業の資金繰りの状況・2050年カーボンニュートラルへの対応・電力料金の上昇の経営への影響商工会議所LOBO調査ホームページとくに好調好調コラムまあまあ不振きわめて不振17前年同月比全 国四 国▲8.9▲7.0先行き見通し(9~11月)全 国▲14.0四 国▲14.8今今回回のの付付帯帯調調査査テテーーママ日本商工会議所早早期期景景気気観観測測シシスステテムムLOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査

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