https//cci-lobo.jcci.or.j: p/建設業では、国土強靭化事業をはじめとする公共工事の受注が堅調に推移し、改善した。小売業では、高付加価値商品の販売やインバウンド需要が好調な百貨店が下支えし、改善した。また、卸売業でも小売業からの引き合い増加で改善した。一方、製造業では、円安の伸長による輸入部材の価格高騰により悪化した。サービス業では、慢性的な人手不足により、飲食・宿泊業を中心に、悪化となった。各業種の業況はまだら模様となったものの、エネルギー価格の高騰によるコスト増や深刻な人手不足等、業種を問わない課題は山積しており、中小企業の業況は4か月連続で足踏みが続いている。インバウンド需要の継続的な回復や、個人消費の拡大を期待する声が聞かれている。一方で、円安の伸長やエネルギー価格等の高騰でコスト増が続く中、賃上げ対応に必要な価格転嫁も十分に行えておらず、収益圧迫が続いている。また、地政学リスクの高まりで世界情勢も不安定な中、インボイス制度や働き方改革など対応すべき諸課題も多く、中小企業の先行きは厳しい状況が続く。四国は、悪化。サービス業では、コロナ禍からの挽回消費の一服のほか、人件費やエネルギー価格の高騰により、飲食店を中心に、売上・採算が悪化した。観光需要は堅調である一方、宴会などのビジネス需要がなかなかコロナ禍前の水準に戻らないという声が聞かれた。製造業では、飲食店からの引き合いが減少し、飲食料品関係を中心に売上が悪化した。商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。・2023年度の賃金(正社員)の動向・ALPS処理水の海洋放出による企業活動や地域経済への影響商工会議所LOBO調査ホームページ全国の概況﹇9月集計結果﹈先行き見通しDIは、▲12.9(今月比▲3.9ポイント)全産業合計の業況DIは、▲9.0(前月比▲0.1ポイント)業況DIは、4か月連続で足踏み続く先行きは、円安の伸長等によるコスト増で懸念続く【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き令和5年9月調査結果(業況DI)前年同月比全 国四 国▲ 9.0 ▲ 10.3先行き見通し(10~12月)全 国▲12.9四 国▲ 20.6今今回回のの付付帯帯調調査査テテーーママ17とくに好調好調コラムまあまあ不振きわめて不振日本商工会議所早早期期景景気気観観測測シシスステテムムLOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査
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