（お一人様）となっている。 今回が最終回となる本コラム、最後は東温市にある利楽を紹介する。 利楽は、（株）レスパスコーポレーションが運営する温泉で、2000年にオープン、2021年にリニューアルした。深さ2000ｍから湧水するナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉。営業時間は6時か間制限なしの湯休みコースは、館内着、タオル、フリードリンク付きでマッサージ機も使えるサービスがついて1，280円となっている。小学生以下は600円で3歳以下は無料だ。人気のサウナもある。家族風呂もあり、80分3，700円〜。宿泊も可能で、スタンダードツインは、平日8，800円ら24時（札止め23時）で、時ワーケーションなど、長期滞在でも人気だ。また、レストランも併設しており、送迎についても相談可能。加えて、敷地内には、スポーツやショッピングの施設もあるほか、「坊っちゃん劇場」がある。「地域拠点型劇場」として、四国・瀬戸内の歴史や伝統文化、偉人を舞台芸術で表現する劇場だ。現在は、第17作ミュージカル「ＫＡＮＯ 〜1931 甲子園まで2000キロ〜」が2024芸術を温泉とセットで楽しみたい。 これまで、1年をかけて、松山地域には、他にも数多くの温泉があり、市民に、観光客に、親しまれている。松山に暮らしていると、近くに気軽に訪れることができる温泉があることは、当たり前のことではあるが、あらためて考えると、非常に贅沢で恵まれていることがよく分かる。真心を込めて温泉とサービスを提供していただいている皆さまに感謝をしながら、コラムをもとに、松山地域の温泉を巡り、地域の歴史や文化に触れながら、お湯を楽しんでいただければ幸いである。年3月まで公演中。最高の 11ヶ所の温泉を巡ったが、19コラム第11回「東温市 見奈良天然温泉 利楽」「東温市 見奈良天然温泉 利楽」文化や芸術も楽しめる東温市にある温泉
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