所報2月号
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松 1当ふなみ街道・しまなみ海道でつながる4商工会議所(松江・尾道・今治・松山)が連携し、東京商工会議所にて、観光物産展・個別商談会を開催しました。今回で5回目の開催となりました。当会議所からは松山ブランド新製品コンテストNEXTONEの受賞企業3社【(有)モンド】、【Papa‘s jam】、【N‘skitchen&labo】が出展しました。 会場では、誘客につなげるため、4都市共通の観光PRブースを設け、各地の観光や産品に関する情報提供を行ったほか、土産品などを販月18日、19日の2日間、やま的に、産学連携による「地元企業への人材確保事業」を実施しています。これは、企業が抱える課題に対し、大学生が講義で学んだ知識を基に解決策を提案することを通して、松山の地域の企業を知る機会につなげるものです。 今年度は愛媛大学岡本教授と松山大学嶋野教授のゼミ生に、 (株)ビージョイと水口酒造(株)、佐川印刷(株)の3社にて、企業概要や活動内容の紹介のほか、工場見学などを行いました。また、学生より、新商品・売した物産展は、商品が売り切れるなど、多くの来場客で賑わいました。  また、首都圏バイヤーとの商談会では、参加者が直接製品の売り込みを行いました。会議所では人材の育成や地元企業への就職率向上を目が参加し、ビジネススクールを開講しました。最終の7回目となりましたが、早稲田大学大学院経営管理研究科の池上重輔先生に来松いただき、受講者全員が、これまで学んだフレームワークを活用した自社における新たな戦略の方向性について発表し、フィードバックを受けました。全15回の講義を通して松山のサービスをはじめ事業全般に対する提案が行し力」の向上と、「ふるさと」の魅力われました。を発信できる人材を育成すること 今回の事を目的に、「ふるさとふれあい塾」を業を通して、学生と企業した。当講座は約240名が受講担当者が交し、118名が松山観光文化コン流を図るこシェルジェ検定の中級の認定を受とができまけるなど、松山の魅力を発信・案内でした。きる人材の育成につながりました。全15回のカリキュラムで実施しまなやとオンラインのハイブリッドにて、1月15日に21名山の良さを再認識し、松山を訪れるお客様への「おもてな会議所の動き会議所の動きやまなみ・しまなみ連携事業松江・尾道・今治・松山が連携観光物産展・個別商談会を開催地元企業への人材確保事業大学生が地元企業に商品やサービスなどを提案共生型「事業発展力」道場ブルーオーシャン戦略を学ぶ最終回の講義を開講ふるさとふれあい塾魅力を発信する人材を育成会議所の動き8

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