所報3月号
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全産業合計の業況DIは、▲11.4(前月比▲3.0ポイント)先行き見通しDIは、▲13.8(今月比▲2.4ポイント)業況DIは、人手不足や物価高等で力強さ欠き、悪化。先行きは、国内需要の停滞懸念とコスト増で厳しい見方【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き令和6年1月調査結果(業況DI)https//cci-lobo.jcci.or.jp/小売業は、5類移行後初めての年始を迎え、初売り等の特需がけん引し、改善した。一方、サービス業は、新年会需要は堅調なものの、深刻な人手不足で需要に対応が追い付かず、悪化した。また、卸売業は、買い控えによる日用品・飲食品関係の引き合い低迷で悪化し、製造業は、飲食品関係の受注減や、自動車関係の一部生産停滞で悪化した。建設業も住宅関係の民間工事を中心に弱含んでいる。物価高や賃上げによるコスト増、深刻な人手不足、価格転嫁対応など、長期化している経営課題は多い。加えて、元日に発生した能登半島地震による物流やサプライチェーンへの影響も重なり、中小企業の業況は悪化となった。中国等の海外経済の減速や地政学リスクが高まる中、国内における設備投資拡大やインバウンドを含む観光需要の増加による消費拡大が期待される。一方、長引く物価高による買い控えや、円安基調・エネルギー価格の上昇等によるコスト増が企業収益を圧迫している。また、深刻な人手不足や価格転嫁への対応など長期化している課題は山積しており、先行きは厳しい見方が続く。四国は、ほぼ横ばい。建設業では、公共工事の受注が増加しており、売上・採算が改善した。サービス業では、松山空港からのソウル便の増便や、釜山への直行便の新規就航が昨秋から開始されたことに伴い、韓国をはじめとするインバウンドが増加傾向にあるものの、人手不足により人件費が増加していることや、需要に対応が追い付かないことが足かせとなり、宿泊業を中心に売上・採算が悪化した。商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。・新卒採用(2024年4月入社)の動向・2024年の業況見通し・年度末に向けた資金繰りの状況商工会議所LOBO調査ホームページ全国の概況﹇1月集計結果﹈:今今回回のの付付帯帯調調査査テテーーママ17前年同月比全 国四 国▲11.4▲13.3先行き見通し(2~4月)全 国▲ 13.8四 国▲ 10.2とくに好調好調コラムまあまあ不振きわめて不振日本商工会議所早早期期景景気気観観測測シシスステテムムLOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査

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