所報6月号
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 5月20日、スマコレランドまつやま2024第1回実行委員会を開催しました。スマコレランドまつやまは、当会議所初代会頭で明治期に松山の地域経済の礎を築いた小林信近翁の没後100年の節目となる2018年から、その功績を市民に周知するとともに、松山の次代を担う子どもたちの笑顔づくりと地域活性化を図るため、当会議所青年部の企画、運営により始まったもので、昨年より、実行委員会方式で、当会議所が運営しているイベントです。スマコレとは、smile collection(愛顔が集まる・愛顔を集める)の略語で、「100年先の愛顔」笑顔あふれる未来を創りつづけることを目的としています。現在、松山には「遊園地」がないことから、年に1回でも楽しい思い出を増やせることができればとの思いで、城山公園にて開催しており、昨年は2万人の市民で賑わいました。 第1回の実行委員会では、髙橋会頭も出席し、委員の選任と今年度の事業計画などが諮られました。実行委員長には、青年部元会長の永田穣氏、副委員長には、青年部元副会長の久保田大介氏を選任しました。このほか委員には、青年部の元会長などの役員をはじめ、三浦工業株式会社のほか、小林信近翁の関係企業である、株式会社伊予鉄グループ、株式会社伊予銀行、四国電力株式会社、株式会社愛媛新聞社など18名が就任し、昨年よりも人数を増やして、事業の体制を拡充しました。また、オブザーバーとして、女性会の佐川会長、青年部の岡部会長も実行委員会に参画することとなりました。また、委員会に設置する部会や、部会の幹事役などについて決定しました。 続いて、昨年の振り返りや今年度の事業について話し合いを行いながら、より充実した内容を検討していくこととしました。 今後、詳細を決定し、会議所報などで広報を行うこととしています。2024年の開催に向けて第1回実行委員会を開催スマコレランドまつやま会議所の動き8今治 ・ 松山 ・ 宇和島 ・ 大洲 ・ 西条 ・ 四国中央 ・ 多度津会議所の動き

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