所報6月号
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 企業や地域のイノベーションには、女性の活躍推進が重要となりますが、松山においては、まだまだビジネスのシーンで活躍する女性が少ない状況にあります。当会議所では、今年度の新規事業として、地域の女性リーダーが集う「まつやまウイメンズ・アクション・リーダーズ」を設置しました。楽しく(Enjoy)、お洒落に(Stylish)、美味しく(Delicious)をテーマに、現在、22名が参画しています。 去る5月23日、キックオフミーティングを17名の参加にて開催しました。ミーティングでは、参加者全員の自己紹介のほか、それぞれの企業の事業内容や担当する業務などについて説明しました。次に、幹事役の選任を行い、チーフオフィサーに守谷みどり副会頭、オフィサーに金子佳恵議員と村上茉利江議員が選任されました。続いて、昼食を取りながら、女性のリーダーシップに関する意見交換や、今後の事業について協議を行いました。参加者から女性が管理職になることの課題や、いったん首都圏などに流出した女性が松山に帰ってくる施策、学校教育のあり方などについて意見交換が行われました。最後に、各テーブルでディスカッションを行い、今後検討していくテーマや事業の方向性などをとりまとめ、次回は7月を目処に開催することを確認してミーティングを終了しました。まつやまウイメンズ・アクション・リーダーズは、今後も参画者を募集し、活動を行っていきます。 5月31日、当会議所において、企業の経営力強化につなげることを目的に、(株)タイミーBX部部長の木村氏を講師に、「アフターコロナにおける競争環境激化の時代経営力強化につながる自社の『ブランド・PR戦略』を考える」と題してセミナーを開催しました。オンラインを含めてました。 木村氏は、ブランドには認知・連想・品質・ロイヤルティという4つのフェーズがあり、それぞれの場面において、重要とすることや発信すべき内容、効果指標が異なるため、ブランドの「提供価値」とそれを誰に伝えるのかを決め、メディアに提供する情報を考えていくと良いといった説明などがありました。参加した企業は、ブランド構築や、PR戦略についての理解を深め、今後の自社PRを見直す機会となりました。まつやまウイメンズ・アクション・リーダーズがキックオフ自社のブランド構築やPR戦略を考える機会を提供 7まつやまWAL経営力強化セミナー50名が参加し会議所の動き会議所の動き

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