〜第１９９回通常議員総会を開催〜令和5年度事業報告・収支決算を承認 西日本電信電話（株）四国支店四国支店長 鈴木裕二郎氏6月28日、110名（委任状提出者を含む）の出席のもと、ANAクラウンプラザホテル松山において、通常議員総会を開催しました。開会にあたり、髙橋会頭は挨拶として「新型コロナの影響も落ち着き、国内の景気も上向いている。一方、円安によるコスト上昇や、賃上げの影響などにより、企業の経営は先行き不透明な部分がある。また、急速に進行する少子高齢化と人口減少による市場縮小や人手不足などの課題にも真摯に取り組むことが求められている。当会議所では、人口減少、DX、グローバル化、脱炭素といったトレンドをビジネスや地域のチャンスに変えるべく「Change！Chance！Challenge！」をスローガンに掲げた中期行動計画をもとに、企業の支援や地域の活性化に資する事業を幅広く展開している。中期行動計画2年目の令和6年度は、まちづくりに関する事業を積極的に展開していきたい。去る5月27日、まちづくりに関する研究や提言を行う「まつやま未来社会経済研究所」を当会議所内に設置し、今年度は、ビジョン策定の前段階となる、松山のまちづくりや産業構造などの現状分析を行うとともに、将来予測などを行っていきたいと考えている。また恒例の、松山野球拳おどりは、来年、60回の節目を迎えることから、これまで以上に観光振興や地域の活性化につながるような記念イベントにしたいと考えている。任期も折り返したことから、中期行動計画に盛り込んだ事業や目標を達成し、地域の活性化につながる取り組みを進めていきたい」と述べられました。続いて、議案審議に移り、第1号議案「令和5年度事業報告について」、第2号議案「令和5年度収支決算について」、第3号議案「常議員の補充選任について」が諮られ、原案通り承認されました。また、来賓の松山市の藤田副市長様、日本銀行松山支店の佐々木支店長様から祝辞をいただきました。また、事務局より、松山野球拳おどりの広報や協賛金などの協力依頼のほか、会員増強運動の推進、市内で植栽を進める、持続可能な「まつやま」プロジェクトの説明などを行い、総会を閉会しました。常議員に選任された方会議所の動き6
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