韓国釜山・平澤訪問 韓国の平澤市と松山市の友好都市交流ことから、当会議所のグローバリゼーション委員会(佐川委員長)は、7月14日から17日の間、韓国の釜山市を訪れ、経済交流などを行いました。 また、16日は、平澤市及び平澤商工会議所と事務局レベルの意見交換会を実施しました。ともに、韓国とのビジネス創出につながる訪問となりました。 釜山市は韓国南東部に位置し、首都ソウル市に次ぐ韓国第2の都市であり、主要海外都市の中で最も日本に近い都市です。人口は約340万人。松山とは、定期航空便が昨年11月に就航し、今年9月より現在の週3便から週5便へと期間増便されます。 まず、釜山から現地メディアのキーマンや商工会議所の幹部ら5名とゴルフを通して交流を行いました。これは、韓国から松山に多くの観光客が訪れていますが、ゴルフを楽しむ方が多く、今後の観光振興につながるよう、ゴルフで交流を行ったものです。続いて開催された、夕食懇談会では、19名が自己紹介や両商工Saeng会長ら3名と意見交換を行いました。Yang会長から訪問のお礼と、釜山市は高い競争力を持った海洋物流都会議所の紹介などを行い、観光振興とゴルフに関する課題や要望について意見交換を行いました。 16日は、釜山商工会議所を表敬訪問し、Yang, Jae市としてだけでなく、近年、グローバル観光都市として観光など様々な分野に力を入れているなどの説明がありました。佐川委員長からは、今回の視察の目的や当会議所の概要及び松山市のPRを行い、経済分野における連携などについて意見交換が行われました。 また、16日は、訪問団の一部が松山市と友好都市の関係にある平澤市を訪問し、平澤市、松山市の課長級職員及び、平澤商工会議所及び当会議所の事務局長レベルの意見交換を行いました。まず、両市の経済状況や、商工会議所の組織や事業について意見交換を行い、その後、10月に開催予定の経済レセプションについて協議を行いました。経済レセプションは、実際のビジネスにつながるような、実のある場にしたいとの平澤商工会議所の要請もあり、今後、実施方法などを検討していくこととなりました。 続いて、平澤市に進出する日本企業のコミュニティとの意見交換を行いました。平澤市の日本企業の状況などの説明を受けた後、10月の経済レセプションへの参加を促しました。10月の経済交流ミッションに向けて、意義ある訪問となりました。韓国と愛媛・松山のビジネス交流に向けて 520周年の記念事業が本年10月に行われる会議所の動き今治 ・ 松山 ・ 宇和島 ・ 大洲 ・ 西条 ・ 四国中央 ・ 多度津会議所の動き
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