所報10月号
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農商工連携ネットワーク会議 9月27日、令和6年度第1回目となる 今回の会議では、まずコーディネーターの亀山氏から、最近の農業や農商工連携のトピックが紹介されました。ドローンやデータ活用によるスマート農業化や農業の法人化が進み、認定農業者の構成比が共生型「事業発展力」道場農商工連携ネットワーク会議を開催しました。本会議は、地域資源を活用した商品開発などを促進するため、行政・農業団体・金融機関などによるネットワークの構築を目的に実施しています。高まっていることなどが挙げられました。その後、参画者から現状の取り組みについて情報提供があり、連携できる内容などについて意見交換を行いました。 今回は、受講生が5人1組のグループに分かれて、新たなビジネスアイディアの提案や、5フォース分析等のフレームワークを活用した自社の現状分析など、次回の講義に向けた課題のブラッシュアップのためのグループワークを行いました。受講生はそれぞれが考えた課題に関する資料等を用いて、熱心な議論を交わしました。課題の精度を高めるとともに、業界の収益構造や競合他社の状況、自社の競争優位性などを分析するとともに、他社の事例を学びました。 早稲田大学のビジネススクールを開講し、最先端のビジネス理論を学ぶ、共生型「事業発展力」道場。9月20日、14名の参加で、第3回目の講義を開講しました。農商工連携の促進に向けて関係者で連携方法を探る・・・新たなビジネスの提案やフレームワーク活用を議論会議所の動き8会議所の動き

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