経済訪問団を韓国に初めて派遣平澤商工会議所との経済レセプション令和6年10月16日から21日の6日間、髙橋会頭を団長として、30名の訪問団を韓国に派遣しました。今回、経済レセプションを行った平澤市は、松山市と友好都市関係にあり、ソウルから南に約80キロに位置し、国際貿易港や首都圏と直結するインフラが整備され、大規模な工業団地が整備されています。サムスングループが進出していることから、韓国内外から投資が増加し、日本企業も進出しています。人口も50万人を超え、今後80万人まで増加することが予想されています。今後、経済発展が見込まれる都市です。澤・松山経済レセプションを行いました。松山商工会議所主催の経済ミッションを海外で行うのは今回が初めてとなります。まず、平澤市と松山市との間でビジネスの連携を深めようとセミナーと商談会を行いました。両商工会議所の会員約60名が参加しました。セミナーでは、髙橋会頭、平澤商工会議所のイ・ガンソン会長の挨拶の後、両会議所からお互いの国でのビジネス拡大を希望する企業のプレゼンテーションを行いました。当会議所からは、韓国にも拠点がある三浦工業(株)のほか、水口酒造(株)、(株)ウィルビーの3社、平澤商工会議所からは製造業の2社がPRを行いました。参加者同士が名刺交換などを行うほか、水口酒造(株)と(株)ウィルビーの試飲会を行いました。参加者は、それぞれの国や地域の産業について情報交換を行うほか、自社の事業などをアピールし、今後のビジネス創造の可能性について意見交換を行いました。その後、商談会に移行し、当会議所では令和6年10月16日から21日の間、韓国にて経済ミッションを行いました。今回は、松山市の韓国・平澤市との友好都市提携当会議所初となる、韓国での経済レセプションを主催しました。平澤市で経済レセプションを開催 〜韓国経済ミッション報告〜10月18日、平澤商工会議所において、平特集220周年の記念事業にあわせて行ったもので、
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