所報3月号
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商工会議所LOBO調査ホームページ全国の概況﹇1月集計結果﹈日本商工会議所全産業合計の業況DIは、▲15.4(前月比▲1.0ポイント) サービス業は、感染症の拡大により、飲食・宿泊業で伸び悩みが見られ、悪化した。小売業は、初売り需要等により百貨店では好調な一方、消費者の節約志向が根強く、ほぼ横ばいにとどまった。製造業・卸売業は、気温低下から冬物飲食料品や繊維製品の需要が増加したものの、機械器具関係が振るわず、停滞した。また、建設業は民間工事・公共工事ともに伸び悩みが見ら: https//cci-lobo.jcci.or.jp/れ、足踏み状態となった。 コスト増が続く中、円安基調、政府の燃料油価格激変緩和補助金の縮小等、さらなる負担増加が続いている。度重なるコスト増に見合う価格転嫁が追い付かない中、深刻な人手不足も続いており、中小企業の業況は、3か月ぶりに悪化となった。先行き見通しDIは、▲16.4(今月比▲1.0ポイント)費拡大が見込まれる一方、長引く物価高による消費マインドの低迷が懸念される。また、第2次トランプ政権の発足による世界情勢の動向を不安視する声が業種を問わず聞かれた。 旺盛なインバウンド需要が続く中、中国の春節等でのさらなる期待が見られるものの、国内消費は停滞感が底堅く、先行きは慎重な見方となっている。【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き 四国は、改善。小売業では、ハレの日関連の恩恵を受け、高価格帯商品の売れ行きが好調となり、幅広い業態の店舗で売上・採算が改善した。衣料品関係の事業者からは、暖冬に伴い、冬物在庫は1月中に売り切ることを目指し、繁忙期となるこれからの学生服の注文シーズンに備えたい、という声が聞かれた。建設業では、公共工事の受注が堅調に推移し、業況が改善した。 商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。今回の付帯調査テーマ・新卒採用(2025年4月入 社)の動向・2025年の業況見通し・年度末に向けた資金繰りの 状況業況DIは、感染症拡大と燃油コスト増で3か月ぶり悪化先行きは、世界情勢への不安と消費停滞で慎重な見方前年同月比全 国四 国先行き見通し(2~4月)全 国四 国とくに好調好調まあまあ不振きわめて不振19  新年度への準備等で個人消▲ 15.4▲ 18.5コラム▲ 16.4▲ 20.8令和7年1月調査結果(業況DI)LOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査シシスステテムム早早期期景景気気観観測測

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