【建設業部会】
建設・建築関連業のリスク管理セミナー

UPDATE:2019年2月12日


トラブルを防止する!請負契約書の基礎知識
~契約書なしの請負工事は違法となり営業停止処分や許可取り消しも!~

◎自社に有利な契約書作成のポイントを伝授
建設・建築業界は、建設業法により施主との工事の請負契約については、契約書の取交しが義務化されています。口頭による契約も成立しますが、後で紛争になる可能性があるため注意が必要です。また、業界団体が作成している請負契約書の雛形を利用して契約書を取り交わしている事業者が多く見受けられますが、当該雛形は、施主側に有利な条件が多く、何も知らずに事務的にハンコを押してしまうと思わぬトラブルになるケースもあります。
そこで本講座では、トラブルを防止するための契約書に関する基礎知識について事例などを交えながら解説します。

お申込みは終了しました

内容

◆契約書はなぜ必要なのか?

 ・トラブル防止のため

 ・交渉を有利に進めるために

 ・トラブルや裁判になった時にも有利

 ・経理、税務的業務のため

◆建設業の契約書の基礎知識

 ・設計請負契約書

 ・施工請負契約書

◆契約書に記載しなければならない14項目

◆建設業特有のトラブル事例

◆「消費者」と契約書を取交す際の注意点(消費者契約法)

◆契約書を「商売上の武器」として使いこなすために

概要

日時 2019年3月11日(月) 14:00~15:30
場所 東京第一ホテル松山 11階 スカイブリリアン
受講料 無料
講師 行政書士大森法務事務所 代表 大森 靖之 氏
申込締切 2019年3月8日(金)
申込み・お問い合わせ 下記申込書に必要事項をご記入の上、お申込みください。
申込書こちらからダウンロード可能です。
※ご記入いただきました個人情報は、当事業に利用するほか当会議所からの各種連絡・情報提供、調査分析に利用することがあります。

講師プロフィール

行政書士大森法務事務所
代表  大森 靖之
1980年生まれ。大学卒業後、ウシオ電機(株)入社。法務部にて11年間に亘り月間100件以上の契約書作成・審査実務に携わり、法務分野の社内エキスパートとなる。2013年に行政書士として独立。現在、企業から個人までの契約書作成や顧問先の指導と共に、商工団体等のセミナー講師として活躍中。

お申込みは終了しました

お問い合わせ先松山商工会議所 経営支援部
TEL089-941-4111  FAX089-947-3126  〒790-0067 松山市大手町2丁目5番地7
事業に関するお問い合わせ