UPDATE:2019年2月12日
トラブルを防止する!請負契約書の基礎知識
~契約書なしの請負工事は違法となり営業停止処分や許可取り消しも!~
◎自社に有利な契約書作成のポイントを伝授
建設・建築業界は、建設業法により施主との工事の請負契約については、契約書の取交しが義務化されています。口頭による契約も成立しますが、後で紛争になる可能性があるため注意が必要です。また、業界団体が作成している請負契約書の雛形を利用して契約書を取り交わしている事業者が多く見受けられますが、当該雛形は、施主側に有利な条件が多く、何も知らずに事務的にハンコを押してしまうと思わぬトラブルになるケースもあります。
そこで本講座では、トラブルを防止するための契約書に関する基礎知識について事例などを交えながら解説します。