令和4年度<一般市民向け募集要項>
松山大学との連携による市民公開講座
自らが地域を愛し、“松山の良さ”を再認識したうえで、観光客の皆様を「おもてなしの心」をもってお迎えするためのホスピタリティの向上と、松山の魅力について自信を持って案内できる人材の育成を目的に、「松山大学 特殊講義」として学生及び一般市民を対象とした公開講座を実施します。ぜひご受講ください。
自らが地域を愛し、“松山の良さ”を再認識したうえで、観光客の皆様を「おもてなしの心」をもってお迎えするためのホスピタリティの向上と、松山の魅力について自信を持って案内できる人材の育成を目的に、「松山大学 特殊講義」として学生及び一般市民を対象とした公開講座を実施します。ぜひご受講ください。
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開講期間 | 令和4年9月30日(金)~令和5年1月6日(金) 毎週金曜日12:30~14:00 ※現地講習会 令和4年12月10日(土)13:00~16:00(希望者のみ) |
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場所 | 【対面・オンライン併用】 松山大学 820教室 および オンライン(ウェブ会議システム「ZOOM」ミーティングにて配信) ※本講座は松山大学・オンラインどちらでも受講可能となっております。 (講座開始前に、オンライン視聴IDをご案内いたします。) ※新型コロナウイルス感染症の状況により開催方法を変更する場合があります。 ※駐車場はありませんので公共の交通機関をご利用ください。(駐輪場あり) |
募集定員 | 100名(先着) |
受講資格 |
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受講料 | 無料 |
主催 | 松山大学、松山市、(公財)松山観光コンベンション協会、(一社)愛媛県観光物産協会、松山商工会議所 |
共催 | 松山市タクシー協会、道後温泉旅館協同組合、愛媛ホテル協会 |
参考図書 | 「松山観光文化コンシェルジェ検定ガイドブック」第四版(1,000円[税別]) ※公式テキストではなく、松山の観光や歴史について知識を深めるための書籍として推奨 |
その他 |
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申込締切 | 令和4年9月15日(木) |
[日時]毎週金曜日 12:30~14:00
回数 | 開催日 | テーマ | 講師 | 内容 |
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第1回 | 9月30日(金) | 松山市の観光施策について | 松山市長 野志 克仁 氏 |
「未来観光都市まつやま」、道後温泉の今とこれから、暮らす人も訪れる人もみんなが笑顔になるまちづくりについてお話します。 |
第2回 | 10月7日 (金) |
『坂の上の雲』のまち松山 | 坂の上の雲ミュージアム 総館長 松本 啓治 氏 |
司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』を活用したまちづくり及び明治維新を佐幕派という立場で迎えた三人の主人公たちの人生を紹介します。 |
第3回 | 10月14日 (金) |
アフターコロナを見据えたANAおよびANAあきんどの取組み | 全日本空輸(株) ANAあきんど(株) 松山支店 支店長 谷山 章 氏 |
アフターコロナを見据えたANAグループの取り組みとANAあきんどの愛媛の関係人口、交流人口拡大に向けた地域創生事業の取り組みについて紹介します。 |
第4回 | 10月21日 (金) |
「誰にでもオープンで誰もが暮らしやすい松山」を目指して | (公財)松山国際交流協会 国際交流専門監 敷村 弥生 氏 |
まつやま国際交流センターの取組み(My MatsuyamaFamily等)や、やさしい日本語、外国人市民の地域参画についてお話しします。 |
第5回 | 10月28日 (金) |
四国遍路とスペイン・サンティアゴ巡礼 | 愛媛大学法文学部 教授 四国遍路・世界の巡礼研究センター センター長 胡 光 氏 |
四国遍路の世界遺産化活動が進んでいます。世界遺産化のためには資産の文化財化と、世界の巡礼と比較した重要な価値の提示が必要です。本講では、四国遍路とスペイン・サンティアゴ巡礼の歴史と特徴を比較してみます。 |
第6回 | 11月4日 (金) |
観光国際化おもてなし語学講座 (英・中・韓) |
(株)英語アカデミー | おもてなしに使える英語・中国語・韓国語の簡単なフレーズや、各国の文化・習慣等の違いを紹介します。 |
第7回 | 11月11日 (金) |
withコロナ以降の新しい観光と文化資源を活かす経験価値 | 愛媛大学社会共創学部 准教授 井口 梓 氏 |
withコロナ以降の観光の変化を踏まえ、文化資源の磨き上げ(経験価値の考え方)や新しい観光と地域の在り方について考えます。 |
第8回 | 11月25日 (金) |
電車を通して地域と共に発展する企業をめざして | 伊予鉄道(株) 常務取締役鉄道部長 毛利 圭蔵 氏 |
坊っちゃん列車やみかん電車など「乗ってみたくなるような電車」の紹介、スマホを利用して乗車いただける「伊予鉄MaaS」導入への取り組みについてお話しします。 |
第9回 | 12月2日 (金) |
「子規の最期 -深い愛に守られて-」 | 子規記念博物館 総館長 竹田 美喜 氏 |
子規は幸せな人だった。枕元には最期まで子規を励まし支え続けた家族や仲間たちがいた。コロナ禍で気付いた事、介護の重要性。子規の介護が私たちに教えてくれるものは多い。 |
第10・11回 | 12月10日 (土) |
現地講習会(希望者のみ) 3コースから選択※1 |
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主要観光地ガイドによる実地研修です。 テーマに沿ったまち歩きにより松山を代表する観光資源に触れてみましょう。 |
第12回 | 12月16日 (金) |
松山野球拳おどりとBaseball-Dance | 松山野球拳おどり事業推進委員会 委員長 (有)大和屋本店旅館 代表取締役社長 奥村 敏仁 氏 |
松山の夏の風物詩「松山野球拳おどり」から新たに誕生した「Baseball-Dance」は、現在デジタルコンテンツとして発信されています。地域の伝統・無形文化が、コンテンツ化した例について学びます。 |
第13回 | 12月23日 (金) |
松山市(愛媛県)と台北市(台湾)の交流の歩み | (公財)松山観光コンベンション協会 誘客促進アドバイザー 大野 裕 氏 |
松山区や松山空港、松山駅など同じ松山の名称をもち、松山市(愛媛県)と友好交流協定を結ぶ台北市(台湾)とのこれまでの交流の歩みと、これからの松山市の取組みについて |
第14回 | 1月6日 (金) |
地域活性化の方策について | 【講座コーディネーター】 松山大学経済学部 教授 松本 直樹 氏 |
ふるさとふれあい塾のテーマを振り返り、それぞれの想いを共有しながら地域活性化を形にします。 |
第15回 | 1月27日 (金) |
授業まとめ(学生のみ) | ― | ― |
※1 ①道後周辺コース、②「坂の上の雲」コース、③松山城周遊コースの3コースから選択
※都合により内容・講師等が変更になる場合があります。
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