【8/27開催】ウェルビーイングセミナーのお知らせ

UPDATE:2025年7月31日


人口減少社会を迎える中で、人口増加を前提とした拡大志向での発展が見込めない状況にあります。まさに人口減少社会においても、持続可能な社会づくりを考え、実行していくことが求められています。これを実現するためには、人口増加による拡大型の経済成長からシフトし、また、社会を持続可能にするための「ワンウェルビーイング」に取り組んでいく必要があり、そのことが、地域の社会経済を持続可能にするものと考えられます。今回は、サステナビリティとウェルビーイングに関する、先進的な知見を有する講師を招き、シンポジウム形式で松山の持続可能な社会経済づくりについて考えます。ぜひご参加ください。

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内容

【テーマ】

人口減少社会におけるサステナビリティとウェルビーイングを考える

▽講師

武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科 教授 白井 信雄  氏

武蔵野大学 ウェルビーイング部 ウェルビーイング学科 教授 前野 隆司 氏

【白石 信雄 教授 プロフィール】

大阪大学工学部環境工学科卒業。大阪大学大学院環境工学専攻修了。博士(工学)。技術士(環境部門)、専門社会調査士。民間シンクタンク勤務、法政大学サステイナビリティ研究所教授、山陽学園大学地域マネジメント学部教授を経て、2022年4月より現職。専門は持続可能な地域づくり、環境政策論、サステナビリティ学。単著に『持続可能な社会のための環境論・環境政策論』(2020年)、『再生可能エネルギーによる地域づくり~自立・共生社会への転換の道行き』(2018年)、編著『SDGsを活かす地域づくり:あるべき姿とコーディネイターの役割』(2022年)など多数。

前野 隆司 教授 プロフィール】

東京工業大学(現 東京科学大学)工学部機械工学科卒業。東京工業大学(現 東京科学大学)大学院理工学研究科機械工学専攻修士課程修了。博士(工学)。キヤノン株式会社に勤務後、慶應義塾大学教授、慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長を経て、2024年4月より現職。慶應義塾大学名誉教授。ウェルビーイング、イノベーションなどの教育・研究に従事。著書に『幸せに働くための30の習慣』(2023年)、『ディストピア禍の新・幸福論』(2022年)、『ウェルビーイング』(2022年)、『幸せのメカニズム-実践・幸福学入門』(2013年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか-「私」の謎を説く受動意識仮説』(2003年)など多数。

概要

日時 2025年8月27日(水)13:30~16:30
場所 松山商工会議所
※当商工会議所に駐車場はございません。ご来所の際は、公共交通機関をご利用いただくか、近隣のコインパーキングをご利用下さい。
受講料 無料
定員 100名
申込締切 2025年8月26日(火)
申込み・お問い合わせ 下記申込書に必要事項をご記入の上、お申込みください。
申込書こちらからダウンロード可能です。
※ご記入いただきました個人情報は、当事業に利用するほか当会議所からの各種連絡・情報提供、調査分析に利用することがあります。

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