内容
【テーマ】
エネルギーと共創による持続可能な未来づくり
▽講師
西日本カーボン貯留調査株式会社 代表取締役社長 古舘 恒介 氏
横河電機株式会社 未来共創イニシアチブ プロジェクトリーダー 玉木 伸之 氏
【古舘 恒介 氏 プロフィール】
1994年、慶応義塾大学理工学部応用化学科卒業。日本石油(当時)に入社し、リテール販売から石油探鉱まで、石油事業の上流から下流まで広範な事業に従事。エネルギー業界に職を得たことで、エネルギーと人類社会の関係に興味を持つようになる。以来サラリーマン生活を続けながら、なぜ人類はエネルギーを大量に消費するのか、そもそもエネルギーとは何なのかについて考えることをライフワークとしている。著書にAmazonでベストセラーになっている『エネルギーをめぐる旅-文明の歴史と私たちの未来』(英治出版、2021年)、訳書に『パワー・ハングリー-現実を直視してエネルギー問題を考える』(ロバート・ブライス著、英治出版、2011年)がある。
【玉木 伸之 氏 プロフィール】
1989年、横河電機に入社。生産管理システムの構築から商品企画、経営戦略策定まで幅広く従事し、多くのグローバル組織横断的なプロジェクトを主導。キャリアを通じてシナリオプランニングを活用し、社内外の共創と人材育成を推進。2019年、次世代共創型リーダー育成プログラムを開発。2021年、社長直轄の未来共創活動を立ち上げ、早稲田大学と産官学連携コミュニティ 「Green Phoenix Project」を設立。日本の人事部「HRアワード2021」入賞。2023年、日本医師会「次世代の災害医療」シンポジウム総括アドバイザー、高知大学「KOCHI未来会議」ステアリングコミッティなどを務める。2024年に玉木アンドアソシエイツを設立。現在、横河電機 未来共創イニシアチブ プロジェクトリーダー、フューチャーアーティザン エグゼクティブアドバイザーとしても活動。サステナブル社会実現に向け、未来シナリオ策定、中長期戦略、組織変革、次世代リーダー育成に取り組む。